学資保険には保障型と貯蓄型があります。
どちらが良いかはそれぞれのご家庭の状況によって違います。どちらが最適なのか加入する際はよく検討しましょう。
保 障 型 の 学 資 保 険
医療保障や死亡保障が付いた、保障が充実した学資保険のことです。
特徴としては・・・
保険契約者(親)に万一(死亡・重度障害)のことがあった場合に育英年金が満期までの間受け取れます。
保険契約者(親)に万一のことがあった場合、死亡保険金が受け取れます。
被保険者(子供)がケガや病気で入院や通院、または死亡した場合に
保障されます。
保険会社や保険の内容によって違いますが、保障型の学資保険は、以上のように、
保険契約者(親)や被保険者(子供)に万一のことがあった場合に、医療保障や死亡保障が受けられるタイプです。
貯 蓄 型 の 学 資 保 険
学資保険の本来の目的である教育資金を積み立てることに重点を置き、医療保障や死亡保障が付いていない
シンプルな学資保険です。特徴としては・・・
返戻率が支払った保険料の総額よりも、受け取る保険金額(満期保険金(満期学資金)+祝い金)が上回ることです。
また、保険契約者(親)に
万一(死亡・重度障害)のことがあった場合でも、それ以降の
保険料の支払いは免除され
(保険料払込免除条項付)、満期学資金や祝い金は、予定通り全額受け取ることができますので、
今、人気の学資保険でもあります。