従業員および役員の死亡または所定の高度障害に対して保険金を支払う1年更新の定期保険です。
企業の福利厚生規程による従業員等の遺族保障の支払財源の確保を目的としています。
対象となる団体は、企業、協同組合などになります。
従業員等の死亡または高度障害に伴い企業が負担する諸費用(代替雇用者採用、 育成費等)を保障するための特約で、保険金は企業(団体)が受け取ります。
企業の福利厚生規程にもとづいて、従業員等が不慮の事故により身体に障害を受けた場合に、 または入院した場合に給付金を支払う特約になります。
総合福祉団体定期保険とは、告知扱いなので加入手続きが簡単です。
(ただし、加入に際しては、被保険者の同意が必要になります。)
また、業務上、業務外を問わず、死亡、高度障害になった場合は保険金を支払います。
保険料は、その年度の死亡保険料と付加保険料で計算されますが、一括して販売し、管理されるため付加保険料はわずかで、
個人保険に比べて割安になっています。
さらに、大きなメリットとして企業が負担した保険料は、原則として全額損金(個人事業主は必要経費)に算入でき、
従業員に対する給与所得としての課税もありません。
このホームページは、生命保険についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容などは引受保険会社によっ
て異なりますので、ご加入にあたっては必ず「パンフレット」
「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」をよくご確認下さい。
ご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせ下さい。