-
死亡退職金対策
経営者の皆様はご家庭の中でも大黒柱です。
”万一の場合”に、ご家族が安心して生活を送れるために十分な死亡退職金
が確実に支給されるよう、計画的に準備をすることが必要です。その財源を
確保するには生命保険が効果的です。
保険金額(必要保障額)の目安は・・・
死亡退職金
死亡退職金をご遺族に支払った場合の経理処理は原則として損金算入となりますが、不相
応に高額な部分の金額は損金算入できないようになっています。
従って死亡退職金を全額損金算入するためには、下記の算式で必要保障額を設定するこ
とが目安となります。
死亡退職金
税務上(相続税基本通達3-20)次の金額を弔慰金として受け取った場合は、非課税となり
ます。
業務上死亡:最終報酬月額(ボーナス除く)×36か月分
業務外死亡:最終報酬月額(ボーナス除く)×6か月分
◆ 死亡退職金・弔慰金を別々で支払うことのメリット
会社にとってのメリット:死亡退職金に加え弔慰金を損金算入することができます。
家族にとってのメリット:
弔慰金(適正額)は非課税となりますので、死亡退職金と分けて支払うことによって、
非課税枠が多くなり課税対象額を少なくすることができます。
お取り扱い生命保険会社
このホームページは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」、「保険約款」をよくご確認下さい。
ご不明な点等がある場合には、当代理店までお問い合わせ下さい。